レースが破損して全開放できなかった大きい方の更衣室ですが、昨日業者の方に来ていただき無事復活しました。

レールを止めている金具が天井から外れてきてしまったので、しばらくの間カーテンの重さが集中しないように制限。写真のようにカーテンがきれいにたたまれた状態だと、どうしてもその部分に重さが集中してしまいます。小さい方の更衣室がそれで崩壊して修理になってしまったので、今回は学習して早めに対処したのでした。

ちなみに先日まではこんな感じ。

レールのところにクリップを挟み、奥までカーテンが行かないようにしていました。ちょっとすっきり感がないので、復活してよかったです。シューズも見えますし。

実はこの状態、社交ダンスにもガッツリ当てはまります!(^^)!

 

社交ダンスのルンバやチャチャチャ・サンバなどのラテン種目では、ヒップのムーブメントが欠かせません。クカラチャなどを練習するのですが、特に社交ダンス初心者の方や入門の方はうまく動きません。初級・中級とレベルアップしても、それでもなかなか難しいですね。中には腰が痛くなってしまう方もいらっしゃいます。

実はこれ、更衣室のカーテンレールそのもの。重さや動きをレール全体で受けると、負担が分散されますよね。ヒップムーブメントも、ヒップだけを動かすわけではなく、背骨全体で動きを作っていきます。さらに肩甲骨や肋骨までも動員していくと、ダンスの表現も増すことでしょう。

教室にいらしたときに着替えながら、ぜひ「カーテンレール=背骨」を思い出してみてください!!