社交ダンスではむしろ感謝されます
「私のせいで、相手がうまく踊れなかったら…」
そんな不安を抱えていませんか?
でも大丈夫。実は、初心者のあなたがいるからこそ、相手が上達するんです。
この記事では、そんな“足を引っ張る”ことが感謝される理由を、社交ダンスの視点からわかりやすく解説します。
⬇️ 今回の内容を動画でも詳しくご紹介しています。
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迷惑をかけたくない…その気持ちが大切
初心者のうちは、ちょっとした失敗でも「自分のせいかも」と不安になります。
でもそれって、すごく大事なこと。相手を思いやっている証拠です。
ただし、頑張っている人につらく当たるような場所なら、正直おすすめできません。
山岡ダンスでは、そんな方こそ大歓迎しています。
社交ダンスは「迷惑をかけ合う」練習
自動車教習所でも同じこと
たとえば教習所で車に文句を言う人っていませんよね。
「ブレーキが甘い」なんて言ったら、教官に怒られてやり直しです(笑)
社交ダンスも同じ。相手がどう、よりも自分がどう動くかを学ぶ場所です。
下手でもいい。だから練習になる
うまくいかないときこそ、相手は「どうすればうまくいくか」を考えています。
あなたのせいではなく、自分を磨くチャンスだと捉えているんです。
あなたとだからこそ、踊れる人もいる
ほかの人とは噛み合わない相手が、
あなたとだけ生き生きと踊れる――そんなことも実際に起こります。
「この人は自分にしか乗りこなせない」
そんな「じゃじゃ馬」を乗りこなす感覚も、ダンスの醍醐味かもしれません。
まとめ:足を引っ張ってもいい。むしろ喜ばれます
ダンスはリードとフォローで呼吸を合わせていくもの。
ちょっとやりにくいと感じたときこそ、リードやフォローの練習になります。
「迷惑をかけてしまったかも…」
そう思ったときこそ、あなたはすでに「気づける人」なんです。
ぜひ安心してくださいね!