社交ダンスではむしろ感謝されます

「私のせいで、相手がうまく踊れなかったら…」
そんな不安を抱えていませんか?
でも大丈夫。実は、初心者のあなたがいるからこそ、相手が上達するんです。

この記事では、そんな“足を引っ張る”ことが感謝される理由を、社交ダンスの視点からわかりやすく解説します。

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迷惑をかけたくない…その気持ちが大切

初心者のうちは、ちょっとした失敗でも「自分のせいかも」と不安になります。
でもそれって、すごく大事なこと。相手を思いやっている証拠です。

ただし、頑張っている人につらく当たるような場所なら、正直おすすめできません。
山岡ダンスでは、そんな方こそ大歓迎しています。

社交ダンスは「迷惑をかけ合う」練習

自動車教習所でも同じこと

たとえば教習所で車に文句を言う人っていませんよね。
「ブレーキが甘い」なんて言ったら、教官に怒られてやり直しです(笑)
社交ダンスも同じ。相手がどう、よりも自分がどう動くかを学ぶ場所です。

下手でもいい。だから練習になる

うまくいかないときこそ、相手は「どうすればうまくいくか」を考えています。
あなたのせいではなく、自分を磨くチャンスだと捉えているんです。

あなたとだからこそ、踊れる人もいる

ほかの人とは噛み合わない相手が、
あなたとだけ生き生きと踊れる――そんなことも実際に起こります。

「この人は自分にしか乗りこなせない」
そんな「じゃじゃ馬」を乗りこなす感覚も、ダンスの醍醐味かもしれません。

まとめ:足を引っ張ってもいい。むしろ喜ばれます

ダンスはリードとフォローで呼吸を合わせていくもの。
ちょっとやりにくいと感じたときこそ、リードやフォローの練習になります。

「迷惑をかけてしまったかも…」
そう思ったときこそ、あなたはすでに「気づける人」なんです。

ぜひ安心してくださいね!