「ダンスを始めたいけど、普通の靴で大丈夫?」
「運動靴やスニーカーでもいいの?」
「ヒールで痛くならないか心配…」
初心者さんからよくいただく質問です。
結論から言うと、ダンスシューズは必須。
普通の靴や運動靴では、滑りや安定感が全く違うんです。
ダンスに最適化された靴
靴底はスエードになっていて、滑りすぎず、止まりすぎない絶妙な感覚。
足首への負担が少なく、靴自体もとても柔らかいので、足全体に余計なストレスをかけません。
さらに靴底には「シャンク」という芯材が入っており、靴によって長さが違います。
この違いで踊りやすさが変わるように設計されているんです。
足のトラブルも心配なし
「外反母趾だから不安」「ヒールで痛くならない?」という声もあります。
でも安心してください。外反母趾用モデルや、通気性のいいティーチャーズシューズもあります。
ヒールの高さも選べるので、自分に合った一足が必ず見つかります。
初心者におすすめは兼用シューズ
最初の一足は兼用シューズがおすすめです。
スタンダードでもラテンでも使えるので、まずはこれで十分。
ヒールの高さは5.5センチが無難です。
注意点
スニーカーや革靴など、ダンス用以外の靴はやめましょう。
滑り方や安定感が全然違います。
ただし、ダンス用シューズなら値段は関係ありません。入門用でも機能は備わっています。
デザインよりも構造を重視して選んでください。
まとめ
- ダンスシューズは必須アイテム
- 靴底のスエードと柔らかさで足を守る
- 外反母趾用やヒールの高さ調整も可能
- 最初は兼用シューズ+ヒール5.5cmが無難
シューズは消耗品。少しずつアップデートしていけば大丈夫です。
まずは1足用意して、安心してダンスの一歩を踏み出しましょう。
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