- 友情を確かめ合うための握手
- 選挙の時の握手
- 1000人目のファンとアイドルとの握手
握手にはいろいろありますが、ダンスにも握手の仕方があります。
くわしくは、後ほど・・・
★レッスンのおさらい
今日もレッスンお疲れ様でした。それではおさらいです。
今日は全般的に、手や腕の使い方、腰との関連などをテーマにレッスンしていきました。ラテンもスタンダードも、相手と触れる接点の「手」はとても重要なポイントです。
スタンダードでは腕でのコンタクトも大切で、腰入れなどの力を腕を通して相手にも伝えていかなくてはなりません。なので、その接点の手のコンタクトを入念に練習しました。
その練習をするのにいい例があります。
それは、握手
握手ですが、まあ、言ってみれば手と手を握り合うわけです。誰でも出来る簡単な動作ですが、ロボットには難しい動作だと思います。「卵を握る」、「ドアノブをひねってドアを開ける」なども、ロボットには微妙ですよね。人間って素晴らしいです。
ところが、
ダンスの握手、たとえばラテンのコンタクトなどになると、ロボチックになる人も多いです(笑)
手をしっかり握ると、手首と肘が固まってロボットのようになります。それを直そうとすると、手がぶらぶらになってしまいます。武道館で1000人のファンと握手した後のアイドルのようですよね。手が痛いので力が入らない、みたいな。
この握手の仕方を、今日は習得です。ラテンではそのまま重要ですし、スタンダードでも同じですので、しっかりと握手をマスターしましょう。
コンタクトがよくなると、ダンスの質が変わってきます。相手とのかかわりが非常にデリケートに影響してきますし、その点がレッスンで実感出来たと思います。
あなたがアイドルデビューした時、または選挙で立候補したときには強力なアイテムにもなりますので、しっかり握手を練習してください。