社交ダンス、いくらかかるの? 初めての方が知っておきたい費用の全体像
社交ダンスを始めたいと思ったとき、気になるのが「結局いくらかかるの?」ということ。
月謝のほかにイベント代、衣装代、先生へのお礼…といった話も耳にしますが、ネットで調べてもはっきり書かれていないことが多いですよね。
今回は、社交ダンスにかかる費用の内訳や、教室ごとの違い、注意しておきたいポイントを整理しました。
記事内の動画では、実際の教室運営者の立場からわかりやすく解説していますので、あわせて参考にしてください。
主な費用はこの3つ
- レッスン料(個人・グループ)
- イベント出演費(パーティー・発表会など)
- 衣装・パートナー料・チケット代
個人レッスンを中心にすると費用は大きくなり、グループレッスン中心なら比較的安く抑えられます。
同じ「社交ダンス」でも、スタイルによってかかるお金は大きく変わります。
教室ごとの費用感の違い
たとえば
- 個人レッスン+イベント出演型
週2回50分の個人レッスンで月8万円、出演料5万円、パートナー料10万円、衣装やチケット代も合わせると総額50万円前後になることも。
推しの先生と踊れる、映像や写真に残る──そうした価値を感じられれば高くはないという方もいます。 - グループレッスン中心型
月謝1万円前後で気軽にスタートでき、イベントも1レッスン分程度の追加費用で参加可能。出演料やパートナー料が不要な場合も多く、長く続けやすいのが特徴です。
ちなみに山岡ダンススクールは団体レッスン中心型で、リーズナブルに社交ダンスが習えます。
注意しておきたいこと
「グループレッスン」と書いてあっても、実際はカリキュラムがなく、その日集まった人に合わせて進めるスタイルの場合があります。
見た目はグループでも、実質は個人対応の延長というケースもあるため、事前に雰囲気や方針を確認することをおすすめします。
まとめ
どのスタイルが正しいというわけではありません。
大切なのは、自分にとって心地よく、続けられるかどうか。
費用面も含めて納得できる教室を選べば、社交ダンスはもっと楽しくなります。
今回の動画では、この内容をさらに具体的に解説していますので、ぜひ参考にしてください。